エクステリアは、いわゆる住まいの「顔」であり、
外から見たデザインでは建物の外観とならび、重要な部分の一つです。
昔から「立派な門構えのお宅」といいますように、良い家は門廻りなどもしっかり作られています。
最近では、門扉を作らないオープン外構等も多くなっていますが、
お客様をお迎えしたり、目に付きやすい所をきれいにしたいという気持ちは変わって無いと思います。
なぜか、外構(エクステリア)の計画が良いと全部良く見えたりします。
しかし、意外にも失敗が多く
「やっぱりこうしておけば良かった」と後悔することも少なくありません。
今までの経験から
失敗しないエクステリアの3要素をご説明します。
1)建物と合わせたトータルイメージを建物の計画と同時に検討をしておく。
建物の設計で特に玄関(アプローチの階段の段数)や駐車場の位置によっては仕上げたいイメージの外構プランが出来ないケースもあります。
建物の配置等を検討する上でも、具体的な外構計画(エクステリアプラン)が必要です。
エクステリアとは、建物の方で考えられたことを最終的にまとめて行く工事になります。
エクステリアの計画において玄関や駐車場や階段の段数等は重要なポイントとなり計画に大きな影響が有ります。
それとやはりデザインと実用性の両方を兼ね備えることが重要です。
「ちなみにもう自転車を置く場所とか考えられてますか?」
うっかりして最後に変更とかにならないようにします。
イメージ・デザインだけではない部分も重要です。
2)工程的に最後に施工するので予算が少なくなってしまうことが多い!!
当初の計画の段階でしっかり予算を考えましょう!
(家具や家電と違い後からではなかなか出来ないことが多いです。)
3)気に入ったデザインであることはもちろん、お客様に喜んでもらえるよう心掛けている業者に依頼する。
以上3点です。
山口EXプランニングでは
お客様の立場でより良いエクステリアの計画を目指して参ります。